イケアがザラ・ラーソンとコラボレーション実現　３月８日国際女性デーにオンラインライブを開催

イケアは3月8日の国際女性デーの取り組みとして、 スウェーデン出身の人気歌手ザラ・ラーソンとコラボーレーション、オンラインライブを開催する。コンサートはYouTubeで世界中に配信 （日本では9日配信）され、ニューアルバム『Poster Girl』からの曲が披露される。 

また、イケアが発表予定のInstagramストーリーを使ったゲーム・FiftyFiftyを紹介する短編動画にザラ本人が出演、家事負担の不平等に取り組むことの重要性について、オープンで力強いメッセージを伝える。FiftyFiftyは人間関係を専門とする心理療法士、ジェニー・ミラー（Jennie Miller）氏との協力のもと開発、いくつかの質問を通じてパートナーと家事負担のバランス改善に向けてオープンで楽しい対話を開始するきっかけを促すものだという。

ザラ・ラーソンのコメント
女性アーティストとして、私は音楽業界における不平等の影響を日々感じています。音楽が未だに男性優位の業界であることについて、知らない方も多いかもしれません。そのほかの場所でも、不平等が見過ごされていることも多々あるかと思います。女性が男性と同じように成長し成功できる社会への道のりはまだ長いといえます。第一歩として、まず自分の家や生活、人間関係から始めなければなりません。だからこそ、より平等な日々の実現に取り組むイケアが、私は国際女性デーの最高のパートナーだと感じています。