ハーマンミラージャパン　サステナブルな素材により新しくなったネルソンココナッツラウンジチェアを発表

ハーマンミラージャパンは、サステナブルな素材の導入で新しくなった「ネルソンココナッツラウンジチェア」の受注を開始。変更されたのはシェル部分で、ファイバーグラス製からサステナブルな素材のポリマー製に。また、張地の選択肢も増え、黒革だけでなくファブリックからも選べるようになった。価格は税抜455,000円から。

日本庭園を臨むホールに置かれたネルソンココナッツチェアとネルソンペデスタルテーブル。

ジョージ・ネルソンのオフィスで働いていたジョージ・マルハウザーのデザインで1956年に発表されたラウンジチェアは、ココナッツを8等分したひとかけらのようなフォルムから「ココナッツチェア」と名付けられた。背もたれの部分は両サイドより少し長く設計することで快適な座り心地を、また流れるように描かれるカーブはエレガントな印象を与える。シンプルですっきりとしたデザインは、モダンクラシックの傑作として注目を浴びている。

檜の窓枠が特徴的な会議室に置かれたネルソンココナッツチェアとネルソンペデスタルテーブル。

＜ロケ地＞
財団法人国際文化会館
日本モダニズム建築を代表する巨匠、前川國男、坂倉準三、吉村順三が共同で設計した唯一の建築である国際文化会館（東京都港区六本木）。
https://www.i-house.or.jp/

ネルソンココナッツチェア　455,000円（税抜）〜 hermanmiller.com/ja_jp/products/seating/lounge-seating/nelson-coconut-lounge-chair/

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