<体験リポ>苺たっぷりの贅沢アフタヌーンティーを編集部が体験 帝国ホテル 東京『魅惑のStrawberry Time』
帝国ホテル 東京では、館内のレストランおよびバーラウンジにて、苺をたっぷりと使用したアフタヌーンティーやティータイムメニューを楽しめるストロベリーフェア『魅惑のStrawberry Time』を4月30日まで開催中。本館 17階「インペリアルラウンジ アクア」ではフェア第1弾としてアフタヌーンティー『Afternoon Tea “Fraise”』を、また3月15日からは新たに第2弾とし桜の季節に和を感じられる『Afternoon Tea“苺”』を提供。
今回編集部が体験したのは、苺を贅沢に堪能できる、3月14日までの第1弾アフタヌーンティー『Afternoon Tea “Fraise”』。苺が主役のアフタヌーンティーに合わせたウェルカムティーをまずいただいて一息つく。日本紅茶協会認定のティーインストラクターの厳選するバリエーション豊かな紅茶やハーブティーが美味しいあまり、ついついおかわりをしてしまう。
3種の苺を贅沢に味わえる【Special Dessert】軽く仕上げたフレジエをグラス仕立てで
まずはグラスデザートから。グラスの底の部分には金箔を使ったレモンのゼリー、中段にはピスタチオのクリームなどが盛り込まれ、トップには3種類の苺が飾られている。一番上の白い苺は優しい甘さが特徴の「淡雪(あわゆき)」。その下にある赤みの強いスライスの苺は、とちおとめの後継として生まれた栃木県産の新しい品種「とちあいか」。そしてまるごと一粒のせられているのが長崎県産の「ゆめのか」。さらに銀箔まであしらわれた贅沢なスイーツだ。それぞれの苺の粒が大きいので、結構食べ応えがある。
続いてプレートのメニューへ。テーブルへ運ばれてきた際に「とくに食べる順番は気にせず、お好みのものからお召し上がりください」と説明され、ちょっと安心。やっぱり塩味と甘味を交互に食べたいのが人間の摂理というもの。でも、本来はセイボリーからスタートして、次にスイーツというのが正式な食べ方ともいわれるし、それに逆らった食べ方をすると周りから「作法がわかっていない」なんて思われちゃうのかな、とくにここは天下の帝国ホテルだし、なんて考えながら食べるとせっかくのアフタヌーンティーの味が頭に入らなくなってしまいそう。でも、さすがは帝国ホテル。こちらが質問する前に、ちゃんと食べる順番について言及してくれて、しかも「好きな順番でスイーツでもセイボリーでも」なんて神すぎるコメントまで。
【1段目:デザート】
一番上のプレートには、シャンパンを使ったドライの苺と苺のクリームが中に入ったクロワッサンなど、苺づくしのスイーツが並ぶ。茶色いケーキはリンツァートルテと呼ばれるオーストリアやニュージーランドの郷土菓子。シナモンなどいろんなスパイスが練り込まれているので、チャイに近い濃いめのミルクティーといただくといいかも。オペラルージュにのった苺(ゆめのか)は、よく見るとヘタの部分が緑色のチョコレート。
【2段目:セイボリー】
苺やモッツァレラチーズ、アーモンドサブレを飾った可愛らしいパフェ。生ハムに合うのはメロンだけかと思っていたが、苺とも相性が良いことに気付かされる。その隣はボリュームのある「ガランティーヌ」が目を引く一品。ガランティーヌとは、挽肉を鶏肉で巻き込みオーブンで仕上げた手の込んだ料理。上から振りかけられているのは柑橘やピンクペッパーだそう。器の中の苺や赤キャベツのマリネと一緒にいただく。苺のパウダーで香りづけしたホワイトチョコレートがのっているのはスコーン。中央の白いスープは、しっかりじゃがいもの風味が感じられるヴィシソワーズ。スプーンなど使わずに、ショットグラスのようにそのままグイッと口に入れて飲んでも大丈夫。上から振りかけられているのは、フリーズドライの苺。
【3段目:セイボリー】
パールシュガーを振りかけたピンク色のフォカッチャは、ほんのりと苺の香り。ブーケスタイルで可愛らしいヴィーガンサラダは、別添えのヴィーガンマヨネーズドレッシングでいただく。このドレッシングはかけて食べても、つけて食べてもOK。ガラスの器には、ブナ材のチップで燻製した魚介のカクテル。とびこのほどよい塩味が燻製の香りと混ざり合って美味。
3月15日からは『Afternoon Tea “苺”』が登場
『Afternoon Tea “苺”』では、桜の季節をイメージした苺のペストリーが登場。和素材を巧みに使用した桜と苺を味わうスイーツ、桜色や緑色で彩られた春らしいアフタヌーンティーに仕上げている。
インペリアルラウンジ アクア Afternoon Tea “苺” 概要 |
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期間/2023年3月15日(水)~4月30日(日) 提供時間/11:30~18:00(ラストオーダー) 提供場所/本館 17階「インペリアルラウンジ アクア」 料金/平日 8,000円 土日祝日 8,300円(消費税込、サービス料別) 【1段目:デザート】 ・苺と柚子のタルト ・苺と桜のダックワーズ ・オペラ ルージュ ・SAKURA 【2段目:セイボリー】 ・Spring Green Smoothie ・魚介のヴェリーヌ ハイビスカスのジュレ ・タルトフランベを桜色のフォカッチャで ・豚バラ肉のリヨン風 3種の赤い果実のラケ 【3段目:セイボリー】 ・海老とアボカドのクレープ包み オマール海老のジュとマヨネーズソース ・ヴィーガンブーケサラダ トリュフ香るポムゴフレを飾って ・プレーンスコーン ※メニュー内容は変更となる場合あり。 ※天候等により仕入れ状況が変わる可能性あり。 予約・問い合わせ/インペリアルラウンジ アクア TEL.03-3539-8186(直通) 詳細はこちら |
本館1階 ランデブーラウンジ・バー
本館1階「ランデブーラウンジ・バー」では、東京料理長 杉本 雄氏が監修する季節の果物を使ったデザートシリーズ第8弾となる苺の新作ケーキ「Fraise Fraise Fraise」を提供中。苺を使用したジュースとモクテルも、ぜひお試しを。
Fraise Fraise Fraise
苺のモクテル
“Strawberry” (写真左)旬の苺を存分に味わうフレッシュなジュース。
Fraise Blanc (写真右)苺のほど良い甘みとヨーグルトの酸味が相性抜群のモクテル。
本館1階 ランデブーラウンジ・バー 提供概要 |
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期間/2023年2月1日(水)~4月30日(日) 提供時間/11:00~22:30(22:00ラストオーダー) 提供場所/本館1階「ランデブーラウンジ・バー」 料金/※消費税込、サービス料別。 Fraise Fraise Fraise 3,600円 ※各日数量限定 ※コーヒーまたは紅茶付。 ※ケーキ単品での提供可。 詳細はこちら “Strawberry” Fraise Blanc 各3,000円 詳細はこちら 問い合わせ/TEL.03-3539-8045(直通) |
本館中2階 オールドインペリアルバー
本館中2階「オールドインペリアルバー」も3月1日から苺を使用したオリジナルカクテルを提供中。3月は紅と白の苺を使用し、“雪”をイメージした砂糖をグラスの縁にあしらった甘酸っぱいジンベースのカクテル「Strawberry Snow」、4月は苺をふんだんに使用した純米大吟醸のフローズンカクテル「&flora(アンドフローラ)」を愉しめる。
オールドインペリアルバー 提供概要 |
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期間/2023年3月1日(水)~4月30日(日) 提供時間/11:30~23:30(ラストオーダー) 料金/各3,190円(消費税込、サービス料別) 提供場所/本館中2階「オールドインペリアルバー」 詳細はこちら 問い合わせ/TEL.03-3539-8088(直通) |
本館1階「パークサイドダイナー」
本館1階「パークサイドダイナー」では、アイスクリームで作った真っ赤な苺が目を引く「Very Berry Parfait」と「苺のパブロバ」を提供中。
Very Berry Parfait
フレッシュの苺や苺のムース、苺のコンフィチュール、生クリーム、グラノーラが層になった華やかなパフェ。苺本来の甘味と酸味を味わえる一品。
苺のパブロバ
苺のメレンゲの上に、苺のシャーベットとカスタードクリーム、生クリーム、苺やラズベリーを可愛らしく飾って。
パークサイドダイナー 提供概要 |
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提供時間/14:00~22:00(21:30ラストオーダー) 提供場所/本館1階「パークサイドダイナー」 料金/ ※消費税込、サービス料別 Very Berry Parfait 2,500円 ※4月30日(日)までの提供。 詳細はこちら 苺のパブロバ 2,000円 ※3月31日(金)までの提供。 詳細はこちら 問い合わせ/TEL.03-3539-8046(直通) |
帝国ホテル 東京 東京都千代田区内幸町1-1-1 TEL.03-3504-1111(代表) https://www.imperialhotel.co.jp/j/tokyo/index.html |
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