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マインドフルネスが職員の幸福度向上に効果~株式会社土屋が証明

個々の社員が健康で幸せに働ける環境を追求し、従業員のWell-beingを向上させるマインドフルネスプロジェクトを行った株式会社土屋が、その効果を報告しました。

株式会社土屋は、介護事業を展開する企業として、社員の心身の健康を重視し、自社のWell-being委員会によるマインドフルネスプロジェクトを主導しています。その結果、8週間のマインドフルネス実践を経験した社員の幸福度が全体的に4.29ポイント向上しました。

プロジェクトの詳細

このプロジェクトは、従業員の心身の健康を協力して自己理解と自己受容を促進し、持続的な幸福感を高めるために行われました。参加した社員41名は、8週間の間に週3回、1日30分ずつマインドフルネスを実践しました。プロジェクトの実施方法として、株式会社Melonが提供するオンラインマインドフルネスプログラム「MELON」を使用し、自身のライフスタイルに合わせた形で取り組みました。

幸福度診断結果の分析

本プロジェクトでは、マインドフルネスを実践した結果、全体の幸福度が大幅に向上しました。特に、「ストレスの低さ」「自己肯定力」「信頼関係のある家庭」などの項目が大きく進歩しました。一方で、「ビジョンを描く力」は少し低下しましたが、統計的に有意な差は見られませんでした。

プロジェクトへの期待

株式会社土屋の宮本武尊委員長は、「働く人の幸福度向上を出発点に、介護業界全体のウェルビーイング向上に寄与する取り組みを引き続き推進してまいります。」と話しています。今後、企業は、このプロジェクトの結果を活用して、従業員の心地よさと働きやすさを改善することで、職場環境の向上に努めることが期待されます。
【関連URL】
<公式サイト>       : https://tcy.co.jp/
<公式X(旧 Twitter)>   : https://x.com/tcy_honsha
<公式YouTubeチャンネル>: https://www.youtube.com/channel/UCboj8uAyr_W7Vw4kT9HS7ng