「中西金属工業」と「パリミキ」、視力に困難を抱える子どもたちへのメガネ支援プログラムを開始

中西金属工業とパリミキが、大阪府の子どもたちの学習環境向上を目指し、経済的な事情でメガネの購入が難しい子どもたちへメガネを提供すると新たな取り組みを発表しました。
中西金属工業とパリミキの新たな取り組み
両社は、矢野剛理事長が率いる認定NPO法人あっとすくーる、川辺康子代表理事による特定非営利活動法人西成チャイルド・ケア・センター、玉城ゆかり代表理事のNPO法人Happy mam(ハッピーマム)と連携を組み、メガネを必要としながら購入が難しい大阪府在住の子どもたちに対して、メガネを提供する新たな取り組みを開始しました。これらの取り組みは、子どもたちの学習環境を改善し、その保護者たちの負担を軽減することを目指しています。そして、持続可能な開発目標・SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に対する両社の答えでもあります。
具体的なサポート内容
具体的なサポート内容は、「あっとすくーる」、「西成チャイルド・ケア・センター」と「NPO法人ハッピーマム」が視力に問題を感じる子どもたちへアプローチし、そのニーズを確認。眼科医で処方せんを得た後、近くのパリミキでメガネを選んで購入します。メガネの購入費用(商品券)は、中西金属工業とパリミキから支援されます。本プログラムの助成対象となるのは、経済的な事情等でメガネの新規購入または買い替えが必要な子育て世帯の幼児から高校生までで、定期的に上記の支援団体を利用していることが条件となります。
ただし、生活保護制度の「医療扶助」でメガネを作製している場合や、転売など営利を目的とする場合、第三者に資金を交付することを目的とした場合、反社会的勢力または密接な関係がある場合などは助成の対象外となります。
受付期間と申込方法
受付期間は2026年3月25日(水)~2027年3月25日(木)。期間中に予定額に達した場合は受付終了となる場合があります。申込方法は、助成希望者が支援団体に応募の旨を伝え、担当者から申込書をもらって記入後、提出する流れとなります。連携団体と支援者について
連携団体である認定NPOあっとすくーるは、大阪府箕面市を拠点に、一人親家庭の子どもたちの学習支援と居場所つくりを行っています。特定非営利活動法人西成チャイルド・ケア・センターは、孤立する子どもや家庭がいない地域づくりを目指しており、「にしなり☆こども食堂」の運営を中心に、食事提供だけでなく、多世代が寄り添う温かな「居場所」を提供しています。そして、大阪府門真市を中心に、生活に不安や悩みを抱える一人親家庭の支援を行うNPO法人Happy mamでは、食材支援をきっかけとした相談支援や、親同士が繋がるコミュニティ創り、学習支援など多角的なサポートを展開しています。
一方の支援者である中西金属工業は、創業から約100年の歴史を誇るベアリングのパーツである〈リテーナー〉・自動車の生産ラインに用いられる〈コンベアシステム〉・窓やサッシに使われる〈住宅部品〉の製造企業で、新規事業開発にも積極的です。
パリミキは、1950年に設立された眼鏡専門店チェーンで、今回の取り組みと同じく「信頼され愛される企業であるために、サステナビリティを重視し本質を見極めた事業活動を通し、サステナブル社会の実現に繋いでいきたい」としています。

