ウイスキーなのに爽快系! 簡単に作れるハーパージュレップが超うまい!!

日本ならではのレモンサワーや、アメリカや韓国でブームのハードセルツァーなど、今は爽快系アルコール飲料が大人気。そんなトレンドにピッタリで、自宅でも簡単に作れるカクテルがアメリカからやって来た。

「ハーパージュレップ」は、古くからアメリカで飲まれているミントジュレップの作り方を応用した、I.W. ハーパーの新しい飲み方。作り方としてはモヒートに似ているが、ラムを使うモヒートに対し、ミントジュレップではバーボンウイスキー、ハーパージュレップではバーボンウイスキーのひとつであるI.W. ハーパーを使用する。

もともとジュレップには「苦い薬を飲みやすくするための水」という意味があるそうだが、今では度数が高いウイスキーを飲みやすくしたものを指している。ちなみにハーパージュレップの元になったミントジュレップは南北戦争の頃からすでに飲まれていて、競馬のケンタッキーダービーではオフィシャルドリンクにもなっており、チャーチルダウンズ競馬場でのダービー・レース当日には何万杯も飲まれるとか。

さて今回の主役「ハーパージュレップ」だが、「数あるバーボンウイスキーの中でも一番甘味が出て美味しい」とミントジュレップ・ファンを唸らせている逸品だ。作り方も基本的にはミントを潰してI.W. ハーパーと炭酸水を注ぐだけと簡単なので、ぜひ試してほしい。きっと家飲みのレパートリーのひとつに加わるはずだ。

ハーパージュレップを作ってみよう!

まずはフレッシュミントを洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭き取っておく。ペパーミントとスペアミントの両方を用意したが、どちらのミントが正解なのかはわからない。強めのミント感を求めるならペパーミント、爽快なミント感を味わいたいならスペアミント、と自分の好みで選べばよいだろう。

ジュレップカップに砂糖を少々とミントを入れて潰す。本来ならペストル(ハーブやミントの葉、フルーツなどをつぶすための道具)を使用すべきかもしれないが、手元になかったので100円ショップで売っていたスリコギ棒を使った。

ここで、いよいよI.W. ハーパーの登場。今回使用するのはアルコール度数40%のゴールドメダル。60mlをジュレップカップに注ごう。

マドラーやスプーンでかき混ぜながら、クラッシュドアイスを2〜3回に分けて入れる。クラッシュアイスを用意するのが難しいなら、小粒タイプの製氷器(これも100円ショップで売ってる)を活用して小さめの氷を作ろう。

炭酸水をカップのギリギリまで注ぐ。ここではウィルキンソンを使ったが、強炭酸タイプであれば別にどの銘柄でも構わない。

最後に再び氷を盛って、ミントを飾ったら完成。

動画解説はこちら↓


I.W.ハーパー ゴールドメダル

都会的で洗練されたイメージを確立した、スムースな味わいのスタイリッシュバーボン。
価格/オープン価格
アルコール度数/40%
容量/200ml / 700ml
原産地/アメリカ合衆国
カテゴリー/バーボンウイスキー

I.W.ハーパー 12年

プレミアムで洗練されたデキャンタボトルに入った世界初の12年熟成プレミアムバーボン。
価格/オープン価格
アルコール度数/43%
容量/750ml
原産地/アメリカ合衆国
カテゴリー/バーボンウイスキー

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