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ルテイン・ビフィズス菌・乳酸菌含有食品の継続摂取で排便状況・腸内環境の改善効果が示唆

株式会社ナガセビューティケァは、株式会社オルトメディコと共同で実施したルテイン・ビフィズス菌・乳酸菌含有食品のヒト臨床試験の結果、当該食品の4週間継続摂取により、健常者の排便日数・回数・量および腸内環境の改善効果が示唆されたことを発表しました。

概要

株式会社ナガセビューティケァ(運営:長瀬産業株式会社)は、株式会社オルトメディコとの共同研究により、ルテイン・ビフィズス菌・乳酸菌含有食品の継続摂取に関するヒト臨床試験を実施しました。本試験では、便通に悩みを持つ健常成人男女20名を対象に、試験食品の4週間継続摂取による腸内環境への影響を検証しました。
研究デザイン単群非盲検試験参加者便通に悩みを持つ健常な日本人成人男女20名試験食品ルテイン・ビフィズス菌・乳酸菌含有食品介入1日2包 (1,800mg/包) を4週間摂取検査ポイント摂取前、摂取4週間後主要アウトカム介入4週間後検査における糞便中のビフィズス菌数副次的アウトカム糞便中腐敗産物、有機酸、排便日数・回数・量、便の形状・臭い、排便時の爽快感、自覚症状に関するオリジナルアンケート安全性項目有害事象の発現症例

研究背景と目的

慢性便秘症はQOL低下の一因となり、特に高齢者において有訴者率が高く、今後の高齢化社会において腸内環境の改善は重要な課題です。ビフィズス菌や乳酸菌の摂取は腸内環境改善に寄与することが報告されており、これらの成分を複合した食品には、腸内環境改善作用が期待されます。本試験は、ルテイン・ビフィズス菌・乳酸菌含有食品の4週間の継続摂取が、便通に悩みのある健常者の腸内環境に及ぼす影響を検証することを目的として実施されました。

試験方法と結果

便通に悩みを持つ健常な日本人成人男女20名を対象に、単群の前後比較試験を実施。試験食品を1日2包(1,800mg/包)を4週間摂取させ、糞便検査や便通日誌による評価を行いました。その結果、平均値は微増傾向を示したものの、糞便中のビフィズス菌数に有意差は見られませんでした。しかしながら、排便日数、排便回数、排便量については、ベースラインと比較して有意な増加(改善)が確認されました。さらに、女性サブグループ(n=16)では、腸内腐敗産物であるフェノールが有意に減少していることが確認されました。試験期間を通じて、安全性に問題のある有害事象は認められませんでした。

結語と今後の展望

本試験の結果から、ルテイン・ビフィズス菌・乳酸菌含有食品の4週間継続摂取は、便通に悩みを有する健常者の排便状況を良好にし、特に女性において腸内環境改善をサポートする可能性が示唆されました。株式会社ナガセビューティケァでは、今回の知見を活かし、今後も生活者のQOL向上とすこやかな毎日に貢献する製品開発および研究を推進していく方針です。

関連リンク

https://newscast.jp/attachments/XLlPzlNjQBWDme3Bw27G.pdf