概要:新たなパブリックアート誕生
本プロジェクトは、公益財団法人日本交通文化協会が主導し、東京地下鉄株式会社と公益財団法人メトロ文化財団が協力。その結果として、東京都心部の観光資源開発と地域活性化の一環として、2025年12月に完成・公開予定の大型陶板レリーフが東京メトロ「銀座駅」に飾られます。原画・監修は漫画界で圧倒的な表現力と国際的な人気・実力・知名度を有する大友克洋氏が担当します。無題の作品は、縦2.4m×横7.0mの大きさで、製作は静岡県熱海市のクレアーレ熱海ゆがわら工房が行います。詳細URL:
https://jptca.org/本作品の見どころ
なお、本作品はパブリックアートとして563作品目となり、パブリックアート普及の重要性を追求しながら、人々の心を和ませ元気づける空間を創出することを目指します。原画にあたる大友氏の構想は、「文化の中心である銀座をテーマに、縄文時代からの美術・デザイン・工業も含めて、人間が作ってきた物、そしてこれからの未来の流れを表現した」との思いが込められています。
まとめ:「銀座駅」の新たな顔
この大型陶板レリーフの設置により、「銀座駅」に彩りと活気がもたらされ、さらに豊かな空間へと昇華させていくと期待されます。国内外から訪れる人々が、大友克洋氏の独自の視点で描かれた銀座の魅力を感じることができるでしょう。