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空海が作った秘仏〈厳島弁財天〉いよいよ明日、年に一度の御開帳

明日6月17日、日本三大弁財天として知られる宮島 大願寺(広島県)にて「厳島弁財天大祭 大般若経転読法会」が開催され、秘仏〈厳島弁財天〉の年に一度の御開帳が行われる。厳島弁財天は弘法大師 空海が「唐からの帰途に厳島に奉持まつり賜う」と伝えられているもので、
806年に空海が厳島弥山を開基とあることを考えると、今から1200年以上前に作られた秘仏中の秘仏。1868年に神仏分離令が出され廃仏運動が起こるまでは厳島神社の本殿に祀られ、一般人は決して目にすることができなかったという。ちなみに豊臣秀吉は、天下統一の目前に厳島神社を参拝し天下人となったとか。そんなご利益のある弁財天を、この機会に参拝してはいかがだろう。

平清盛、足利義満、毛利元就、豊臣秀吉、伊藤博文か愛してやまなかった弁財天。とくに伊藤博文は9本松を自身の手で大願寺に植え、今も龍神様のお社の横に九頭龍のごとく鎮座している。

神仏分離令が出るまで大願寺は厳島神社と深い深いつながりがあった。海の中の大鳥居の上には一つひとつお経の書かれた拳くらいの玉石が7トンも積まれている。神社にお経、昔の日本は神も仏も同じように祀る素敵な国だったのだ。

厳島弁財天大祭
開催日/2019年6月17日(月)
住所/広島県廿日市市宮島町3番地
問い合わせ/0829-44-0179

タイムテーブル
・受付 9:00〜16:00
・御開帳 10:00〜17:00
・お接待 12:00〜16:00(冷茶、菓子)
・宮島太鼓奉納 13:00〜(雨天中止)
・大護摩修法 13:30〜
・大般若転読
・御詠歌
・法話 15:00頃
・お接待(そうめん)
※法要の間(13時〜15時頃まで)内陣への立ち入りはできません。また、法会後は混み合うので早めの時間の参拝をお勧めします。

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