スウェーデンの高性能空気清浄機「Blueair」 東京都内の小学校へ導入

スウェーデン発の高性能空気清浄機「Blueair(ブルーエア)」の日本総代理店セールス・オンデマンド株式会社が、都内小学校へブルーエア空気清浄機を導入。今回導入された空気清浄機「Blueair Classicシリーズ」は、立教女学院小学校の6学年全12クラスの各教室および児童たちとの接触機会の多い教員が集まる職員室に設置された。

今回の導入目的は、学校再開に伴って感染対策が急がれる学校施設の空気環境改善だが、これをきっかけに児童や児童の保護者がこどもの室内空気環境とその改善について考えてほしいと「こどもの空気研究所」の取り組みを紹介する冊子の配布を予定しているという。

空気清浄機導入の背景には、近年問題になっている屋外に比べて室内の空気が汚れている「室内空気汚染」が挙げられる。米国環境保護庁の室内環境レポートによると、室内の空気は屋外よりも通常2~5倍、ひどいときには100倍以上の汚染と報告されている。身体が完成していない小さな子供は、大人の2倍近くの汚染物質を身体に吸収する(※1)ことから、子供たちが多くの時間を過ごす室内の空気環境を整えることは非常に重要である。

※1 東京都福祉保健局 / 化学物質の子供ガイドライン「室内空気編」より

Clean air for children スペシャルサイト
「こどもの空気研究所」

子育てにおける室内空気の大切さを伝えるスペシャルサイト「こどもの空気研究所」は、空気の専門家やブルーエアユーザーのインタビュー、汚染対策や空気清浄機の活用方法、子育てなどに関するコラムを掲載。

「こどもの空気研究所」 https://cafc.blueair.jp/

ブルーエア
https://blueair.jp/