キリン グリーンズフリー　おいしくなってリニューアル

この約10年間で市場規模が4倍以上に拡大したノンアルコールビール。だがそれでもビール類市場全体で見てみるとわずか4.6%とまだまだ小さく、認知度は以前より上がった感はあるがブレイクまではしていないというのが現実だ。キリンビールの調べによると、ノンアルコールビールを飲まない層のうち、過去に飲用経験はあるが現在は飲用していない、わざわざ飲まない休眠層は約30%にも上ることがわかった。そして、飲まない理由の大半が「おいしくない」からなのだとか。

こうした声に対抗すべくキリンビールが2月24日から販売するのが、新しくなった「キリン グリーンズフリー」。では、これまでのキリン グリーンズフリーと比べて、新しいキリン グリーンズフリーはどう変わったのか。それは、単純に「おいしくなった」のだ。

「ノンアルコールビールの味がおいしくない」理由の大半を占めるのが「人工的な味がする」というもの。これに対し、新しいキリン グリーンズフリーでは原材料を見直し、ビールと同じ良質麦とみずみずしい香りが特徴の希少ホップ「ネルソンソーヴィン」を使用、さらに従来から採用している素材の良さを引き出す日本初の製法により、爽快なおいしさを実現した。もちろん、香料・甘味料は無添加。

アルコールをまったく含まないから飲む場所や時間を限定せず、いつでもどこでも気軽に飲めるキリン グリーンズフリー。おいしくなったその味を体験できるのは2月24日から。発売日を楽しみに待とう。