<動画有>ハイアット リージェンシー 東京ベイが千葉県浦安市に開業

ハイアット リージェンシー 東京ベイが、7月12日千葉県浦安市に開業。ハイアットプレイスブランドからリブランドしてのオープンで、東京ディズニーランド®に近く、海と緑に囲まれた注目のエリアに位置するアーバンリゾートホテルだ。リブランドにあたりクラブラウンジ「リージェンシークラブ」とクラブフロアを新設し、より上質なホテル体験の提供を目指したという。スイートルームやスタッフのユニフォームのデザインを担当したのはコシノジュンコ氏。コシノ氏はこのほかにも館内の至るところに飾られたアート作品の数々を制作した。また、ワインアドバイザーには辰巳琢郎氏を迎え、辰巳氏が得意とする日本ワインは他のホテルと比べても群を抜くほどの銘柄数を品揃え。余談だが、辰巳氏がパーソナリティーを務めるTBSラジオ番組「辰巳琢郎の勝手にコンシェルジュ」の舞台は本ホテル。このリゾートホテルを訪れるゲストを美味しいワインでもてなし、トークが繰り広げられる。

先日、仏「レジオン・ドヌール勲章」を綬章したコシノジュンコ氏と、「日本のワインを愛する会」会長のほか数々の海外ワイン騎士団の騎士号を授かっている辰巳琢郎氏。1F「クラブラウンジ」、コシノ氏の作品の前で。

「格好良いので、僕から是非にとお願いしました」と、辰巳氏はコシノ氏デザインのユニフォームを着用しての登場。「日本に住んでいる方、あるいは海外から日本に来た人が何が飲みたいかって、やはり日本ワインが飲みたいんだと思うんですよね。その土地のワインを体験したいと思うんですよ。そこで、日本ワインの品揃えを充実させて日本のおいしいワインを飲めるホテルにしたいと提案しました」
コシノ氏は、スイートルームについて「この時期にオープンするというのは、前向きで大変素晴らしいことだと思います。自分が泊まりたい部屋を作りたいというコンセプト、広いテラスでちょっとしたパーティができる、こんなホテルがあったらという私の理想を形にしました」

クラブ デラックス ツイン(37㎡)

客室全室にGoogleのストリーミングデバイス「クロームキャスト」を導入。シーリー社のベッド、シーツやバスローブにはフランス最高峰のリネンメーカー「ガルニエティエボー」を採用。

オーシャンビュー テラス スイート(65㎡)

新設の9Fオーシャンビューテラススイートでは、コシノ氏自らが案内役に。自慢はベッドルームで、「ベッドの上にあるクッションは、西陣織の帯地を使って漆塗りのイメージ(黒)とセラミックのイメージ(白)を表現したもの。西陣織って結構貴重なんですよ」と、コシノ氏。

ROOFTOP BAR。目の前は浦安市総合公園。毎年行われる花火大会は、最高の特等席で見られる。

1Fにあるビジネスセンター。Free Wi-Fi、PC、プリンターを設置。

写真左より、すし絵馬、鉄板焼富貴亭

ザ ガーデン ブラッスリー&バー

ハイアット リージェンシー 東京ベイ
千葉県浦安市明海 5-8-23
TEL.047-305-1234 
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo-bay/nrtzt