<動画追加!>現代美術家 舘鼻則孝と伝統産業 江戸東京きらりプロジェクト『江戸東京リシンク展-旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合-』
写真上/舘鼻則孝 ×東京くみひも 龍工房(とうきょうくみひも・りゅうこうぼう)作品、ヒールレスシューズの前にて。
東京都台東区湯島・旧岩崎邸庭園では、江戸東京きらりプロジェクト『江戸東京リシンク展-旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合-』を開催中。初日となった3月1日には、展覧会ディレクターを務める現代美術家 舘鼻則孝氏のナビゲートによる、館内ツアーが行われた。
江戸東京きらりプロジェクトのコンセプト “Old meets New” と “Rethink” を体感できる展覧会。旧岩崎邸庭園での開催は2回目となるが、前回開催時はコロナ禍のためWEBのみであったため、実物を見ることでまた新たな発見が見出せるのが魅力。邸宅の重厚な雰囲気の中に佇む作品を、楽しんでみてはいかがだろうか。『江戸東京リシンク展』は3月10日まで。
舘鼻則孝 × 金唐革紙 金唐紙研究所[特別協力](きんからかわし / きんからかみけんきゅうしょ)
本展の会場となった旧岩崎邸庭園の洋館内装にも用いられている金唐紙を使用して舘鼻氏が完成させた《Heel-less Shoes》。
江戸東京リシンク展 -旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合- 開催概要 |
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展覧会名/江戸東京リシンク展 -旧岩崎邸庭園でみる匠の技と現代アートの融合- 開催期間/2024年3月1日(金)~ 3月10日(日) 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) 告知URL https://edotokyokirari.jp/news/life/edotokyorethink2024/ 主催/東京都・江戸東京きらりプロジェクト 共催/公益財団法人東京都公園協会 会場/重要文化財 旧岩崎邸庭園(東京都台東区池之端1-3-45) 入園料/一般400円 65歳以上200円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料 【出展事業者】 江戸うちわ・江戸扇子 伊場仙、 江戸刷毛・東京手植ブラシ 宇野刷毛ブラシ製作所、 江戸組子 建松、新江戸染 丸久商店、和太鼓 宮本卯之助商店、 東京くみひも 龍工房、金唐革紙 金唐紙研究所(特別協力) |