
EXILE TAKAHIRO、圧巻の書道パフォーマンス披露! ワークマンとのコラボウェア第2弾発表会で「ZERO-STAGE」への想いを語る
株式会社ワークマンは2025年9月25日、LDH JAPANとのコラボプロジェクトから生まれた新ブランド「ZERO-STAGE(ゼロステージ)」の2025年秋冬新製品発表会を開催した。イベントには、モデル兼監修を務めるEXILE TAKAHIROさんが登壇し、新製品に込めたこだわりや今後の活動への意気込みを語った。
大反響の第1弾を経て、待望の第2弾が登場

EXILE TAKAHIROさん(左)と株式会社ワークマン 専務取締役の土屋哲雄さん。
2025年3月に発売された第1弾は、約半年で累計26万点を売り上げる大ヒットを記録。TAKAHIROさんは「手に入らないからどうにかできないかっていう連絡をもらったりとか、本当に大反響でした」と、周囲からの反響の大きさを明かした。ワークマンの土屋専務取締役も、当初予測の5倍以上となる26万着がほぼ完売したことを報告し、その人気ぶりを裏付けた。
第2弾のコンセプトは『STAGE YOURSELF』。働くすべての人が自分自身のステージで輝く主役であり、そんな日々をサポートするというメッセージが込められているという。TAKAHIROさんは完成したウェアについて、「このスタイリッシュな感じとですね、この武骨なバランスが絶妙だなと思いました」と、その出来栄えに自信を見せた。
「現場の方々への憧れ」PVに込めたTAKAHIROの想い

会場では、TAKAHIROさん自身が出演する第2弾のプロモーションムービーが公開された。撮影を振り返り、TAKAHIROさんはライブを支える多くのスタッフへの深いリスペクトを語った。
「ドームだったりとかアリーナクラスになると、本当に一晩で大きな家が一軒建つぐらいのステージが設営されるんです。やっぱりその現場の方々の姿を見てると、本当にそれこそかっこよくて、逆に憧れるというか。そんな方々にも、もっともっと現場で輝いていただけるようにっていう、そんな願いを込めて今回このビデオを撮らせていただきました」
驚異の撥水性を実演!TAKAHIROが専務に水をかける一幕も

イベント中盤では、製品の機能性をアピールするため、撥水性の実演実験が行われた。TAKAHIROさんが土屋専務の着用するジャケットに直接水をかけるという演出に、「僕が水をかけるんですか? これ、あとで怒られたりとか、契約終了とかないですか?」とジョークを飛ばし、会場の笑いを誘った。
勢いよくかけられた水は、ジャケットの表面で見事なまでに弾かれ、内部には全く浸透しない。その様子にTAKAHIROさんも「すごい! おー! 予想以上に安心してます」と驚きの声を上げた。
EXILEメンバーからのサプライズVTRに「謎が解けた」
ここで、EXILEメンバーの橘ケンチさんとEXILE NESMITHさんからのサプライズ応援VTRが上映された。思いがけないメッセージに、TAKAHIROさんは「びっくりしました」と笑顔。
「本当に最近あの、NESMITHもプライベートで、あの、結構な頻度で着ていて。『着てくれてるな』とは思ったんですけど、こういうコメントを撮ってくれてたとはつゆ知らずで。それを見たATSUSHIさんが『それ何?』って本当に欲しがってたので、プレゼントしなきゃなっていうのを今思い出しました」と、メンバー間の微笑ましいエピソードを明かした。
書道八段の腕前を披露!圧巻のパフォーマンスで「ゼロステージ」を揮毫

イベントのハイライトでは、書道八段の腕前を持つTAKAHIROさんによる書道パフォーマンスが披露された。静まり返った会場に緊張感が漂う中、大きな和紙に向かったTAKAHIROさんは、力強くよどみない筆さばきで「ゼロステージ」の五文字を揮毫(きごう)した。

書き終えたTAKAHIROさんは「僕たちが作ったものが皆さんの手元で育ってるんだなっていう、なんかそんな気がしていて。皆さんの手元に届いて、そして皆さんのものになって、皆さんの人生をこう輝かせてくれるものになるっていう意味では、『STAGE YOURSELF』、このタイトルの通りだなと思ってます」とブランド名に込めた想いを熱く語った。
完全復活のEXILE、ツアーへの意気込み
11月から開催されるEXILE完全復活後のライブツアーについて問われると、「初心を持ちつつ、しっかりとパワーアップしたEXILEをお届けできるように、メンバー一同頑張っていきたい」と意気込みを語った。
さらに、今後のツアーに携わるスタッフ全員にZERO-STAGEのウェアをプレゼントする計画も明かし、「モチベーションを上げて頑張っていただきたいなと思ってます」と、チーム全体でステージを作り上げていく姿勢を示した。輝くすべての人々を応援するブランドコンセプトと、自身のアーティスト活動への想いを重ね、イベントを締めくくった。