富士ロジテックホールディングスが静岡県内の倉庫を災害時の給電拠点として登録

富士ロジテックホールディングスが、一般社団法人電源ドナー協会に加盟し、静岡県内の3拠点を災害時の給電拠点として登録しました。
災害時に物流倉庫の設備を地域へ開放
富士ロジテックホールディングスは、災害による停電時に、倉庫で稼働する電動フォークリフトのバッテリーからインバータを介して交流100Vの電力を取り出し、医療的ケアを必要とする在宅患者へ提供する取り組みを開始しました。同社は物流業を社会基盤事業と位置づけており、地域の共助の一端を担うべく、市街地に立地する倉庫を電源拠点として活用します。※1 日本医工学治療学会誌 92巻6号(2020年)
※2 日本ALS協会より
※3 静岡県公式ホームページより
給電拠点の概要
今回、以下の3拠点が給電拠点として登録されました。三島倉庫:静岡県三島市松本175
長沼倉庫:静岡県静岡市葵区長沼3-7-1
浜松ロジスティクスセンター:静岡県浜松市中央区上石田町956-1
給電の仕組みと利用の流れ
倉庫内の電動フォークリフトのバッテリーに、インバータを接続して電力供給を行います。三島倉庫と長沼倉庫は既存のインバータを活用し、浜松ロジスティクスセンターは今回の加盟に合わせて新たに導入しました。利用の際は、あらかじめ各拠点へ電話で連絡し、受け入れ可能かを確認する必要があります。運用としては、利用者が持参したポータブルバッテリーを拠点内で充電し、持ち帰る形式を想定しています。なお、同社以外の登録拠点は電源ドナー協会のウェブサイトで確認可能です。
※当社が受け入れ可能な場合に給電を行います。
※当社以外の登録拠点は電源ドナー協会HPよりご確認いただけます。

