ジョエル・ロブション 新作ハウスシャンパンを日本先行発売
世界一ミシュランの星を持つフレンチの巨匠、故ジョエル・ロブション氏。その彼が、食に対する情熱と同様に深い愛情を注いだのがワインだ。その想いは後継者たちに受け継がれ、「ジョエル・ロブション・セレクション」として商品化されることに。そしてその第一弾として生まれた「シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション」が世界に先駆けて、ここ日本で先行発売されることになった。
在りし日のジョエル・ロブション氏。
11月24日に東京・恵比寿の「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」で行われた発表会には、ジョエル・ロブション氏を父にもつルイ・ロブション氏をはじめ、ラベルのデザインを担当したデザイナー森田恭通氏、シャンパーニュ・ラリエのアンバサダーを務める歌手の河村隆一氏などが登壇。同シャンパーニュへの熱い想いや、ジョエル・ロブション氏との思い出など、各々がエピソードを披露した。
「シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション」の国内販売は、「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」をはじめ、ジョエル・ロブションの各店舗にて提供されるほか、オンラインでは京橋ワインにて11月24日より販売中。また、12月からは紀ノ国屋をはじめ、全国の小売店、酒販店でも販売を予定している。
シャトーレストラン ジョエル・ロブションで行われた発表会では、3つ星メニューとのマリアージュが体験できた。写真は「ソローニュ産キャビア 甲殻類のジュレになめらかなカリフラワーのクレーム」と「シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション ブリュット N.V.」。
ワインの輸入と日本酒の輸出を中心とした商社の株式会社ルイRの代表取締役、およびフランスに本社を置くジョエル・ロブション・グループの代表取締役を兼任するルイ・ロブション氏。父は故ジョエル・ロブション氏。
シャトーレストラン ジョエル・ロブションのディレクトゥール・キュイジーヌ（総料理長）を務めるミカエル・ミカエリディス氏。
シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション シリーズ
シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション ブリュット N.V.
希望小売価格・容量／7,500円（税抜）・750ml、16,000円（税抜）・1,500ml
セパージュ／シャルドネ40%、ピノ・ノワール60%
タイプ／白（辛口・発泡）
ゆったりとした果実のコクがある魅惑的な味わいが、スタートから余韻までフレッシュさを保って持続。アペリティフとして、また魚のマリネと好相性だが、あらゆる料理と合わせられる。
シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ N.V.
希望小売価格・容量／10,800円（税抜）・750ml、22,000円（税抜）・1,500ml
セパージュ／シャルドネ100%
タイプ／白（辛口・発泡）
甘みを抑え、ゆったりとした奥行きのある味わい。気泡は細かく滑らかで、口当たりも甘ったるさは一切なく、綺麗でエレガントな余韻が続く。どのような食材との相性も良い、まさしく美食のために生まれたブラン・ド・ブランのシャンパーニュ。
シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション グラン・ロゼ グラン・クリュ N.V.
希望小売価格・容量／9,800円（税抜）・750ml、20,000円（税抜）・1,500ml
セパージュ／ピノ・ノワール65％、シャルドネ35％
タイプ／ロゼ（辛口・発泡）
グラン・ロゼは、そのビジュアルとピュアでフレッシュな味わいからアペリティフとして理想的であるとともに、ロブスターや赤身の魚、レッドフルーツ系のデザートに合わせても愉しめる。
シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション ミレジム 2012
希望小売価格・容量／13,000円（税抜）
容量／750ml
セパージュ／シャルドネ45％、ピノ・ノワール55％
タイプ／白（辛口・発泡）
バランスが取れており、ふくよかなタッチでありつつ繊細でクリーミーな気泡が特徴的。半永久的に広がる余韻が続き、爽快なフレッシュさが印象的。
※シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション ミレジム 2012は日本限定販売の商品。
| シャンパーニュ・ラリエ ジョエル・ロブション シリーズ 概要 |
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| 発売日／2020年11月24日（火） 販売場所／京橋ワイン オンラインショップ その他 紀ノ国屋一部店舗（2020年12月以降）、 ジョエル・ロブションの各店舗（ブティック各店での販売は12月中旬から）など |