JAL・もへじ・JALUXによる生産者を応援する取り組みの第2弾「もへじ北海道から 十勝マスカルポーネ」「もへじ北海道から 十勝リコッタ」を発売

日本航空株式会社、株式会社もへじ、株式会社JALUXの3社は、地域活性化への貢献を目指し、日本各地の生産者を応援する素材の発掘やオリジナル商品の企画・開発を進めている。この取り組みの第2弾として、「もへじ北海道から 十勝マスカルポーネ」「もへじ北海道から 十勝リコッタ」が4月24日より発売された。

「もへじ北海道から 十勝マスカルポーネ」と「もへじ北海道から 十勝リコッタ」は、北海道中札内村の指定農場で育った牛の生乳のみを使用したフレッシュチーズ。JALの航空チルド輸送を活用して、約100分という短時間で羽田空港まで空輸、出来立てに近い鮮度感のある状態で、首都圏のカルディコーヒーファームに届けられる。本商品は、北海道十勝地方で 「食と農業・漁業」を柱とした地域活性化を推進する取り組みを行う「フードバレーとかち」のロゴを配し、とかちブランドの認知拡大を目指しているという。今後は製品を活用したスイーツや菓子など、オリジナル商品の展開を予定。

まったりとなめらかな口当たりで、コクのあるミルクの味わいが楽しめるマスカルポーネ（写真左）。リコッタチーズ（写真右）は、他のチーズ製造時に本来ならば廃棄されてしまう「ホエー（乳清）」を再利用し、食品ロスの削減にも貢献。