
昭和100年のフィナーレを熱海で飾る。ホテルニューアカオ「昭和レトログルメフェア」が12月21日まで開催中
昭和100年という記念すべき2025年も、残すところあとわずかとなった。この1年、各地でさまざまな昭和リバイバルや記念イベントが開催され、懐かしい空気に触れる機会も多かったのではないだろうか。
そんなメモリアルイヤーの締めくくりとして、ぜひ訪れておきたい場所がある。熱海のシンボルとして愛され続ける「ホテルニューアカオ」だ。同ホテルでは現在、昭和100年プロモーションのフィナーレを飾るイベントとして「昭和レトログルメフェア」を12月21日(日)まで開催中だ。クリスマスの前に、昭和の熱気と懐かしさを五感で味わう旅へ出かけてみてはいかが。
昭和100年プロモーションの集大成。豪華絢爛な空間で味わうノスタルジー
ホテルニューアカオでは、数え年で昭和100年の節目を迎えることを記念し、この1年間を通して「昭和100年プロモーション」を展開してきた。黒電話やラジカセなどのレトロアイテムを貸し出す「昭和レトロバイキング」や、地元の老舗問屋とコラボした駄菓子屋「あまのやニューアカオ商店」のオープンなど、体験型のコンテンツを通じて多くの来館者を楽しませてきたという。
そして、プロモーションの最終章として企画されたのが、今回初となる“食”をテーマにした「昭和レトログルメフェア」だ。会場となるのは、ホテルニューアカオの象徴ともいえるシアターレストラン「メインダイニング錦」。昭和ゴージャス、豪華絢爛といった言葉が似合う、圧倒的なスケール感を持つこの場所で昭和グルメを味わうことにこそ、本フェアの意義があるというもの。
同フェアはランチタイム限定で開催されるため、宿泊客はもちろん、日帰りで熱海を訪れる観光客も気軽に利用できるのが嬉しいポイントだ。
大人もワクワクする“お子様ランチ風”プレートと、自分だけのプリンアラモード作り
今回のフェアでは、メインディッシュとして「和」と「洋」のコンセプトを持った2種類のスペシャルプレートを用意。どちらも“大人のためのお子様ランチ”のような遊び心あふれる内容だ。

プレートA:ナポリタン、オムライスビーフシチューソース
昭和の洋食文化を象徴する王道のナポリタンとオムライス。そこにホテルらしいクラシカルで豪華な雰囲気を演出するビーフシチューソースを合わせた、贅沢な一皿だ。

プレートB:豚の生姜焼き、エビフライ、ハムカツ、揚げパン
こちらは家庭の味や学校給食を彷彿とさせるラインナップ。香ばしい豚の生姜焼きにサクサクのエビフライ、そして懐かしの揚げパンが添えられており、昭和の食卓の温かさを感じさせる。
ランチはハーフビュッフェスタイルとなっており、価格は2,970円(税込)。メインディッシュを1品選ぶと、サラダやオードブル、デザートなどはビュッフェ形式で自由に楽しめる。さらに、このフェア限定プレートを注文した人だけの特典として、昭和レトロの代名詞ともいえる「クリームソーダ」が付いてくるのも見逃せない。

そして、食事の締めくくりに体験したいのが「自分で作るプリンアラモード」だ。
ビュッフェコーナーには、型に入ったプリンやフルーツ、ホイップ、カラメルソースなどが用意されており、自分好みに盛り付けを楽しむことができる。単に食べるだけでなく、「作る」という体験要素を盛り込むことで、童心に帰って楽しめる仕掛けとなっている。

| 昭和レトログルメフェア 概要 |
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| 日程/2025年12月21日(日)まで 料金/2,970 円(税込) 内容/ ①レトログルメフェア限定のメインディッシュ 2品追加 ②該当メインディッシュ注文で「クリームソーダ」提供 ③「自分で作るプリンアラモード」コーナー ※①②は注文された方のみへの提供。③はランチ利用者全員が楽しめる。 |
昭和という時代が放っていたエネルギーや、独特のきらびやかさを今に伝えるホテルニューアカオ。その空間で味わう懐かしのグルメは、シニア世代には「懐かしい」記憶を呼び覚まし、若い世代には「新しい」感動を与えてくれることだろう。
昭和100年のフィナーレにふさわしいこのイベントも、12月21日(日)まで。この週末は少し足を延ばして、熱海の海と昭和レトロな美食に酔いしれるひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。
| ホテルニューアカオ 静岡県熱海市熱海1993-250 Tel. 0557-83-6161 Instagram hotel_newakao_official X(旧Twitter)ホテルニューアカオ【公式】 LINE ホテルニューアカオ |

