Jabraが初の聴力強化機能付き小型スマートイヤホン「Jabra Enhance」を新発売

ヘッドセットブランドJabraを展開するGN Audio A/S社の日本法⼈GNオーディオジャパン株式会社が、同じGN傘下のGNヒアリングジャパン株式会社と協業し開発した聴力強化機能付きスマートイヤホン「Jabra Enhance(ジャブラ エンハンス)」を発表。

日本で “聞こえづらい”という自覚がある成人数は1400万人。成年人口全体の実に13.2%にものぼる人たちが、聞こえに関する悩みを抱えているそうだ。だがその中で実際に聴覚サポート器具を使用しているのは、わずか14%の200万人。残りの1200万人の人々は、耳の不調に気付いていても何の対策も取らず、平均して6年間はそのまま暮らしているという統計結果も出ている。

Jabra Enhanceは、補聴器を使うほどではないが日常生活で聞こえにくさを感じている人に向けたスマートイヤホン。聴力の強化・音楽・通話の3機能を1台に搭載することで、会話や会議、音楽を楽しむなど様々なシーンで聞き取りにくさをサポートしてくれる(聴力に問題がない人向けではない)。

何となく気付いていても、なかなか自分では聴力低下を認めたくなかった人にこそ使ってほしいスマートイヤホン「Jabra Enhance」。耳にはめたら、きっと忘れかけていた音の世界が広がるはずだ。

Jabra Enhance

<Jabra Enhanceの3つの特徴>
①4つのサウンド処理機能をコンパクトに実装し、クリアで自然なサウンドを実現

・ヒト本来のきこえに近づける音声処理で、より自然な音質を実現するワープ コンプレッション
・様々な騒音の環境下で快適なリスニングとクリアな音声を提供する環境連動ノイズリダクション
・ハウリングを抑制し音質を向上させる自動デジタルフィードバック抑制
・正面から聞こえる音声を超指向性ビームで選別し、聞き分けが非常に難しい環境でも声の 明さを確保する両耳連動ビームフォーミング
②小型でスタイリッシュな目立たないデザインで快適なフィット感を実現、違和感なく日常的な着用が可能
コンパクトかつスタイリッシュなデザインは、着用してもワイヤレスイヤホンとして違和感のない見た目で耳元を美しく演出。
③自分の聴力に合わせたカスタマイズやモードの選択で状況に合わせた使用が可能に
専用アプリ「Jabra Enhanceアプリ」と連携させることで、自分に合ったきこえの調節やリスニングモードの変更など自分の聴力やニーズに合わせたカスタマイズが可能。

Jabra Enhance 概要
発売日/2022年2月25日(金)
販売チャネル/ビックカメラ、ヨドバシカメラ、Amazon、全国の補聴器専門店および補聴器取り扱い眼鏡店、Jabraオンラインストア(2月14日よりビックカメラ、ビックカメラ・ドットコムおよびJabraオンラインストアにて先行予約)
カラー/ダークグレー
製造販売会社/GNヒアリングジャパン株式会社
型式/耳あな型ENHEB
医療機器認証番号/303ABBZX00062000(耳あな型補聴器)
適応聴力範囲/軽度難聴
メーカー希望小売価格/89,000円(非課税※)
※補聴器は非課税
jabra.jp/enhance
Jabra
jabra.jp/