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IFS PLAYBACK〈インディーズフィルム・ショウ プレイバック〉 インディーズシーンの話題作を一週間レイトショーで再上映

インディーズ映画の話題作を再上映する池袋シネマ・ロサの恒例企画『IFS PLAYBACK〈インディーズフィルム・ショウ プレイバック〉』が、今期は2月18日から一週間レイトショーで開催される。期間中はTHE COLLECTORSの加藤ひさし氏など豪華ゲストを招いたトークイベントや、初公開となる短編作品の併映も行われる。次世代の日本映画界を牽引するであろうパワーを秘めた原石たちの作品を劇場の大スクリーンで観られる、またとないチャンスを見逃すな!

IFS PLAYBACK〈インディーズフィルム・ショウ プレイバック〉 概要
日時/2023年2月18日(土)〜2月24日(金) レイトショー(上映時間未定)
料金/1500円均一 ※2月20日(火)『僕の一番好きだった人』のみ1300円均一
前売券/通し券 6000円(劇場窓口にて販売)

上映作品

2月18日(土)『犬ころたちの唄』
2021年/91分 監督:前田多美


(あらすじ)
街の小さな路地、ふと唄が聴こえる。古本屋上階から鳴る音の主は、山尾家三兄弟だ。三人で唄う理由は約30年前に亡くした父の法事のため。ある日、長男森男の元に、異母兄妹の葉月から手紙が届く。音信不通だった妹が三兄弟の縁に絡み始める。弔いあげとなる父の三十三回忌を前に”犬ころ”たちの唄で紡ぐ兄弟の一歩とは。
☆アフタートーク:加藤ひさし(THE COLLECTORS)登壇予定
☆前田多美監督の最新音楽映像上映


2月19日(日)『浮気なアステリズム』
2021年/71分 監督:小野峻志


(あらすじ)
桜井三枝子が宇宙人の元カレ・植木ヒロシの行方を追って、同じく宇宙人の犬塚チャコ、三枝子の婚約者・石橋和之と共に旅に出る。旅先で三枝子はヒロシと再会するが彼には内縁の妻・谷栞がいた……。
☆小野峻志監督最新短編『喫む女』(15分)上映


2月20日(月)『僕の一番好きだった人』
2022年/44分 監督:上村奈帆


(あらすじ)
ある夜、死んでしまおうかと海に入っていく悠。怖くなり陸にあがってくると、叶絵という一人の女性がその姿に恋をする。そうして悠もまた叶絵に惹かれ……。


2月21日(火)『サイキッカーZ』
2022年/79分 監督:木場明義


(あらすじ)
超能力者のアキラは仲間を集め、チーム「サイキッカーZ」を作り協力して世のため人のために活動すべく日々トレーニングをしたり、YouTube配信でチームをアピールするなどしていた。だがそんなある日、突如謎の超能力者達が現れ、アキラやその仲間達を次々と襲いだしたのであった……。
☆『サイキッカーZ』短編版+長編版+おまけサイキッカーを一挙上映


2月22日(水)『ちくび神!』
2020年/88分 監督:米澤成美


(あらすじ)
筑摩むねとしは優しいが要領が悪くいつも仕事では失敗ばかり。幼なじみのとしお、年下の仕事仲間あざみにいじられ、うだつの上がらない日々を送っていたが、身体のある部分に異変が現れ世界は一変する。
☆米澤成美による創作“ちくび落語”披露
☆新作短編『とり・かえし』『セイシ』、初監督作『遺言』上映


2月23日(木祝) 小川貴之短編集「3つのとりこ」
3作品合計91分 監督:小川貴之


(内容)
釣りに執着する男の顛末『つれない男』、宇宙の登場しない宇宙映画『ASTORO AGE』、未確認物体「バルーン」に囚われる母を描いた怪作『それは、ただの終わり』。何かに心奪われ虜になる人々を描いた風変わりな3つの短編。
『つれない男』(2017年/12分)→『ASTRO AGE』(2019年/24分)→『それはただの終わり』(2021年/55分)


2月24日(金)『静謐と夕暮』
2020年/136分 監督:梅村和史


(あらすじ)
衰弱した老人が手にする原稿に記された、ある川辺の街での記憶。その記憶を読み進めていくと、失踪した黄色い自転車に乗った男の姿が浮かび上がる。街の雑音、風の音、そして人々のつぶやき。記憶の原風景のように、“生きていた”という事実が観客の記憶に囁きかけていく。

WEBサイト cinemarosa.net/
池袋シネマ・ロサ 公式Twitter @Cinema_ROSA 
インディーズフィルム・ショウ 公式Twitter @Cinema_ROSA_ifs
イベント詳細・チケット予約 cinemarosa.net/IFSPLAYBACK2023.htm
問い合わせ/池袋シネマ・ロサ 03-3986-3713