
希望の光が灯る一夜 横浜ベイシェラトンでクリスマスチャリティセレモニー開催
2025年11月14日(金)、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズにて、毎年恒例の「クリスマス点灯式&チャリティセレモニー2025」が開催された。ホテル開業27周年を迎えた今年は「未来へ続く希望」をテーマに「Fanfare of Hope – 希望のファンファーレ」を掲げ、ホテル開業30周年を見据えた「希望のツリー」が初披露された。イベントは、チャリティ活動とクリスマスシーズンの幕開けを祝う特別な一夜となり、多くの来場者で賑わった。
心に響く希望の音色、ハンドベル演奏
セレモニーは、青山学院横浜英和中学高等学校の生徒たちによるハンドベル演奏で華やかに幕を開けた。
ハンドベルの澄んだ音色でロビーに響き渡ると、会場は一気にクリスマスムードに包まれ、生徒たちの一糸乱れぬ演奏はまさに「希望の光」が灯る瞬間を感じさせるかのように来場者の心を温かくした。
未来を担う子供たちの笑顔とサプライズ

続いて、「Treehouse Montessori School」の園児たちによる、元気いっぱいのダンスパフォーマンスが披露された。サンタクロースの帽子やトナカイのカチューシャを身につけた子供たちが、「ジングルベル」や「きらきら星」に合わせて愛らしいダンスを披露すると、会場は笑顔と温かい拍手に包まれた。

パフォーマンスの途中には、ホテル公式PRアンバサダーを務めるアレックス・ラミレス氏が扮する「ラミちゃんサンタ」がサプライズで登場。子供たち一人ひとりにプレゼントを手渡すと、会場からは大きな歓声が上がった。このサプライズ演出は、子供たちの笑顔が未来への希望であることを象徴する、心温まるひとときとなった。
3年間で育てる「希望のツリー」点灯
イベントのクライマックスは、クリスマスツリーの点灯式。今年はホテル開業30周年を見据え、3年間かけて育て上げる「希望のツリー」プロジェクトの初年度となる。司会の「3、2、1、点灯!」の掛け声とともに、登壇者と会場が一体となってスイッチを押すと、高さ6mのツリーが一斉に輝き出した。

今年のツリーは、横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのテーマカラーであるブルー、ゴールド、シルバーのオーナメントで彩られ、希望のファンファーレをイメージしたデザインとなっている。このツリーは、これから毎年新たなオーナメントが加わり、30周年に向けて成長していく。ラミレス氏は「子供たちの未来、そしてこのホテルの未来への希望を感じる素晴らしいイベントだ」と語り、横浜の街とともに歩むホテルの未来への期待を寄せた。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズが贈る「クリスマス点灯式&チャリティセレモニー」は、「光」「音」「想い」が一つになった一夜限りの特別なイベントとなった。ハンドベルの美しい音色、子供たちの元気な笑顔、そして未来へと続く希望のツリーの輝きは、訪れた人々の心に深く刻まれたことだろう。この日灯された希望の光は、横浜の街を温かく照らし、素晴らしいクリスマシーズンの到来を告げていた。
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| 横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ 神奈川県横浜市西区北幸1-3-23 TEL.045-411-1111(代表) https://yokohama-bay-sheraton.jp/ |

