大阪餃子専門店よしこ 焼肉ふたごのお母さんの味を完全再現した餃子専門店

写真上/「大阪餃子専門店よしこ」外観。オープン日が母・よしこさんの誕生日というエピソードは、兄弟の熱い愛が感じられる。

「大阪焼肉・ホルモン ふたご」などで知られる株式会社FTG Companyが、新業態「大阪餃子専門店よしこ」を東京・五反田にオープン。店名の由来は、創業者であるふたごの兄弟のお母さん「よしこさん」。同店では、兄弟がまだ幼い頃に小さな飲食店を営むよしこさんが作ってくれた自慢の餃子を再現し、リーズナブルな価格で提供している。

小ぶりで薄皮生地の餃子の中には、野菜たっぷりの餡が包み込まれ、子どもたちの健康を気遣ったお母さんの愛情が垣間見える。そんなにニンニクは入っていないのに、なぜか味にパンチがあり、小ぶりだから何皿でも食べてしまいそう。普通に酢醤油で食べても美味しいが、オススメはお酢にたっぷりのコショウを混ぜたタレ。パクチーやネギ塩などをトッピングしても美味。

看板商品の餃子の他にも、よしこさんがよく作ってくれていたというメニューを多数用意。浅漬けキャベツや玉子焼きなど、誰しもが実家で普通に食べていた献立が味わえる。コロナ禍で実家に帰りたくても帰れないなら、ここで実家気分を堪能しよう。

餃子が焼けるまでのお酒のアテはこれで決まり! 「名物!餃子専用よしこの浅漬けキャベツ」(税抜280円)

よしこの看板商品「ぎょうざ」(1人前税抜320円)

半熟の上をいくトロトロ加減が絶品の「実家の玉子焼き」(税抜380円)

特製しおを振りかけた「幻手羽」(税抜380円)

特製たれがかかった「やめ手羽」(税抜380円)

「タレにこだわったよだれ鶏」(税抜480円)

自家製鬼サワー。左から完熟トマト、生しょうがジンジャー、鬼レモン(各税抜480円)

カウンター上に置かれた鬼サワーのもと。しょうがやレモンなど、大量に漬けられたそれぞれの素材が見える。

シメのスイーツにピッタリな「ポメロ 〜高級中華料理店で最後に出てくるやつ〜」(税抜380円)。かき回しているうちに、固まってくるのが面白い。

大阪餃子専門店よしこ 五反田本店
営業時間/17:00〜24:00(L.O. 23:30)
     持ち帰りは15:00〜24:00
定休日/無休(年始除く)
所在地/東京都品川区西五反田1-2-6 1階
TEL/03-6303-9245
オンラインショップ gyoza-yoshiko.net/
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