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マクニカのASMソリューションがASEAN地域の実証事業でサイバーリスク低減に貢献

自社開発ソリューション「ANTERAS ASM」は、JICAが実施するASEAN・インド太平洋地域におけるサイバーセキュリティの実証事業に採用され、未把握資産の可視化やリスク軽減において高い評価を獲得しました。

実証事業の背景と目的

ASEANをはじめとする開発途上国では、ランサムウェア攻撃や重要インフラを標的としたサイバー攻撃、個人情報漏洩などのサイバーリスクが深刻化しており、国家レベルでのサイバーセキュリティ能力の強化が重要な課題となっています。こうした状況を受け、JICAはグローバル・アジェンダ「自由で安全なサイバー空間の実現」のもと、同地域における調査・実証事業を展開しています。本実証事業において、マクニカは自社開発ソリューション「ANTERAS ASM」を提供し、その有効性を検証しました。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。

ANTERAS ASMによるPoCの成果

ASEANの政府機関及び重要インフラ事業者を対象としたPoCでは、以下の点で高い評価を得ました。
・未把握の外部公開資産及びリスクの可視化:政府機関において、把握できていなかった資産や重要度の高いリスクを検出し、優先的に対応すべき領域を特定しました。
・ゼロデイ脅威への迅速な対応支援:実証期間中に発生したゼロデイ脅威に対し、早期のアラート通知と影響資産の特定を行い、インシデント発生前の早期対応を実現しました。
・現地のデータ保護規制への適合性:OSINTを活用したアプローチにより、個人情報を取り扱うことなく調査を実施できるため、現地の規制にも適合可能です。

今後の展望

本実証事業を通じて、高度なセキュリティ要件が求められる環境においても「ANTERAS ASM」の有効性が確認されました。マクニカは本事業で得た知見を活かし、今後もASEAN地域をはじめとするグローバル市場において、ASMを中核とした事業展開を加速させ、組織のサイバーセキュリティ強化に貢献していきます。
※ANTERAS ASMとは、マクニカセキュリティ研究センターの知見を活用したAI駆動型ツールに加え、エキスパートによる調査を組み合わせることで正確かつ網羅的な資産調査を実現するソリューションです。なお、本ソリューションは2026年5月27日より「Macnica Attack Surface Management」から「ANTERAS ASM」へ名称変更しています。

まとめ

マクニカの「ANTERAS ASM」は、JICAの実証事業を通じてASEAN地域の政府機関や重要インフラ事業者におけるサイバーリスク低減に有効なソリューションとして評価されました。今後はこの成果を活かし、グローバルでのセキュリティ強化を支援していきます。

関連リンク

https://www.macnica.co.jp/business/security/manufacturers/anteras/asm.html