イケアがSonosとコラボ WiFiスピーカーを発売
イケアがアメリカのスマートホームサウンドシステムブランド Sonos(ソノス)と共同開発したWiFiスピーカーの販売を2月1日(土)から開始した。「SYMFONISK/シンフォニスク」と名付けられたこのWiFiスピーカーは、音の専門家であるSonosがサウンド面を、ホームファニッシングの世界的ブランドであるイケアがデザインを担当。テーブルランプと一体化したスピーカーは、家の中を光と音で明るく灯してくれる。また、同時発売のブックシェルフ型WiFiスピーカーは縦置きでも横置きでも使用可能。壁に取り付ければ、ちょっとした小物類を置くこともできるデザインは実に実用的。いつもの生活に音を取り入れ、より豊かな暮らしを求める人たちにオススメしたい逸品だ。
SYMFONISK/シンフォニスク テーブルランプWiFiスピーカー付き
W21.6×L21.6×H40.1cm、3.28kg
ネットワーク待機電力 3.8W(HiNA)
LED電球 E17(最大7W)
¥24,990(税込)
カラー/ブラック、ホワイト
SYMFONISK/シンフォニスク ブックシェルフ型WiFiスピーカー
W15×L31×H10cm、2.168kg
ネットワーク待機電力 5.5W(HiNA)
¥14,990(税込)
カラー/ブラック、ホワイト
商品発表会に登壇したSonos Senior Product Manager サラ・モリス氏(左)とIKEA of Sweden, IKEA Home Smart, Product Design Developer ステーパン・ベーギチ氏。
〈ダイニング導入例〉
音楽を導入することで、食事の雰囲気をより盛り立ててくれる。オススメはテーブルランプWiFiスピーカーの2台のグループ化。こうすることで1台ではモノラルで再生されていたサウンドが2chステレオで再生される(音源が2ch収録の場合)。
〈ベッドルーム導入例〉
高品質なサウンドは、快適なベッドタイムを演出してくれる。ベッドサイドの壁にブックシェルフ型WiFiスピーカーを取り付ければ、実用的なシェルフにもなる。ちなみにSonosのスピーカーは空間の大きさやレイアウト、スピーカーの場所などをSonosの専用アプリで独自のスピーカーチューニング技術「Trueplay」が分析し、チューニングしてくれるので、置き場所を気にする必要はない。
〈リビング導入例〉
SonosのBrilliant sound for TV and moreとシステムを組むことで、ホームシアターシステムの構築も可能。