家族との“おうち忘年会”には、うまくて家計にやさしい「本麒麟」

(写真上)トークセッションの中で、年末にふさわしい料理や飲み方を語った2人。

本格派新ジャンル商品「本麒麟」の販売好調を受け、キリンビールが『本麒麟×バーミキュラ  スペシャル対談会』を開催。キリンビールからは、味の番人であり、中味の総責任者であるマスターブリュワー 田山智広氏、愛知ドビー株式会社からはバーミキュラ全商品のコンセプト策定から商品開発までを主導し、マーケター・オブ・ザ・イヤー2020を受賞した代表取締役副社長の土方智晴氏が登壇し、「本当のうまさ」をテーマにトークセッションを行った。


「本麒麟の苦みはすごくいい苦みで、すごく料理に合うんです」と土方氏 。「バーミキュラフライパンを使うと、「瞬間蒸発性能」で、ものすごく綺麗に焼き色が付くんです。これを使ってラムチョップのソテーを作って食べてみたら、めちゃくちゃ合うんです。ラムの甘みと本麒麟の甘みが重なって、めちゃくちゃおいしいです。ぜひバーミキュラを買って試していただきたいです」

バーミキュラフライパンで作ったラムチョップのソテーと本麒麟。

もう一品、土方氏が紹介してくれたのは、バーミキュラの鍋で作るジャーマンポテト。「バーミキュラで無水調理をすると、野菜嫌いな人も食べられるようになるんです。お芋も変な食感がなくなってクリーミーになって甘くなるのですが、甘いものとビールはあまり合わない印象があったんです。でも、本麒麟はやさしい余韻が長続きしながら雑味がないので、甘いものにも合うというのがびっくりしました。甘いものにも合わせていただきたいですね」

バーミキュラの鍋で作ったジャーマンポテトと本麒麟。

それを受け、田山氏は「本麒麟はいろんな料理と合うので、ちょっとしたひと手間というか、料理と一緒に楽しんでいただくのがいいかと思います」と語り、本麒麟のおいしい飲み方を笑顔でアドバイス。「こだわりがおいしさを高める部分でもあるので、ビールを飲むのも、例えばグラスにこだわるとか、冬で缶を触るのは冷たいので、一度グラスに注いで、そしてそのグラスもお気に入りにするとか。冷えたものが良ければグラスを冷やしておくとか、そういった本麒麟を飲むプロセスのどこかに、ちょっとした自分なりのこだわりをつくると、それだけでおいしさの次元が高まっていきます。それとこだわりの料理があれば、完璧じゃないですか」

年末の恒例行事である忘年会について、2019年は「参加した」が54%、「参加しなかった」が46%と、参加した人の割合の方が多かったが、今年2020年は「参加したい」が24%と昨年の「参加した」と比較すると大幅減(キリンホールディングス調べ)。また忘年会のメンバーについては、職場での忘年会が減少するなかで増加の傾向を見せたのが「家族」での忘年会で、2019年の11%から2020年は20%と9%増。自宅で過ごす時間が増え、家族と行う“おうち忘年会”の機会が増える今年は、うまさにこだわり、家計にもやさしい本麒麟でおうち時間を楽しんでみては。

圧倒的なうまさが支持され14億本を突破! 前年比約140%で成長中の「本麒麟」

本麒麟は「お客様の一番うまい!」になるべく、キリンビールが130年以上培ってきたビール造りの伝統の製法とこだわりを詰め込んだ新ジャンル商品の自信作。ビールの魂であるホップには、キリン伝統のアロマホップを使用。特にドイツ産ヘルスブルッカーホップ(一部使用)が、しっかりとした骨格と爽やかな香りを引き出して本麒麟らしい苦味と心地よい飲み口をつくり出している。また、本麒麟を語るうえで欠かせない製法が「長期低温熟成」。キリンビールでは、発酵後に一定期間低温状態で貯蔵することでビールを熟成させる製法を採用しているが、本麒麟ではその低温貯蔵期間を同社主要新ジャンルの1.5倍長くとることで雑味感が落ち、しっかりとしたコクとスッキリとした後口に仕上げている。

世の中の節約志向とおいしいものを飲みたいというニーズに合致し、さらにはコロナ禍における家飲みトレンドにも後押しされ、発売から3年目を迎えた今年も記録的な売り上げを更新している本麒麟。新ジャンルにとっては逆風となった酒税改正後の10月も、ビールに近い味わいを評価され、今年1月~10月の前年比は約140%と記録的な成長を続けているという。

※2018年~2020年9月までの累計出荷実績(350ml缶換算)