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車のソフトトップから滴り落ちる雨粒を表現した「たまゆら」
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO にて展示中

車ブランド「LEXUS」が運営する東京・南青山のINTERSECT BY LEXUS – TOKYO 1Fガレージにて、梅雨の時期にぴったりな雨粒をテーマにしたアート作品「たまゆら」の展示が6月30日(水)よりスタートした。

「たまゆら」は、車のソフトトップルーフを伝って落ちる雨粒をイメージしたアート作品。LEXUSのフラッグシップクーペ「LC500 Convertible」に使用されているソフトトップを四角に切り出した生地の上で、まるで梅雨の時期に車の上を伝う雨粒のような水滴がゆらゆらと動く様子が印象的だ。

生地の端からどんどん溢れる水滴は、ゆっくりと揺れる生地の上でくっつき、大きくなっていく。その様子は後方の壁に映し出され、手前にある実際の水滴と見比べて楽しむこともできる。

ソフトトップからできた生地の動きは、天井に設置した4台のセンサーカメラ付きモニターで制御。この作品のために作られたオリジナルのミュージックに合わせて水滴は約7分間踊り続け、最後には大きな水の塊となって生地下に設置されたバケツへ落ちていく。約7分と聞くと長いようにも感じるが、自由に動く水滴を見つめているとあっという間だ。

たまゆらの「ゆら」は、万葉集などで使われていた言葉で「ほんの一瞬」という意味をもつ。雨粒がクルマのソフトトップルーフから滴り落ち、雨粒の形が刻々と移ろい、最後には一瞬で消えてなくなってしまう儚さに、風情を感じて楽しむ……。その一瞬の儚さをイメージして、今回の展示タイトルは名づけられたという。

この「たまゆら」は、東京都・神楽坂に拠点を置くクリエイティブチーム「カイブツ」とコラボレーションして実現した。斬新なアイデアで見る人を魅了する作品を作り続ける「カイブツ」と、LEXUSがはじめてコラボレーションしたアート作品、ぜひ梅雨が明ける前に観賞しに行ってみてはいかがだろう。

クリエイティブチーム「カイブツ」

東京・神楽坂に拠点を置くクリエイティブチーム。引力あるアイデアと、細部まで妥協を許さない作業が真骨頂。話題性あるアウトプットを続けている。
公式ホームページ:https://kaibutsu.jp/ 


INTERSECT BY LEXUS – TOKYO

「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるグローバル規模のブランド活動発信拠点。幅広い分野で、LEXUSが考えるライフスタイルを発信。
所在地/東京都港区南青山4-21-26